引っ越しを機に取り入れたいスマート家電1「Google Home」
「Google Home」は、「Google」が提供するスマートスピーカーです。
・定番の「Google Home」
・小型で廉価な「Google Nest Mini(旧Google Home Miniシリーズ)」
・ディスプレイ付きの「Google Nest Hub」
などのラインアップがあります(今後ブランドは「Next」で統一されていく予定です)。
OK Googleと言った後に話しかけると、
・今日のニュースや天気を調べる
・提携サービスを呼び出し、音楽を流す
・Chromecastと連携して、テレビで提携サービスの動画を再生する
といろいろな操作が可能です。
見た目もおしゃれで、インテリアとして設置しても十分映える作りになっています。
Google公式ストアや、家電量販店などで入手可能です。気になる方は、家電量販店に行って使い勝手を確かめてみるのもよいでしょう。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電2「Amazon Echo」
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B0794RJSSY/ref=fs_ods_fs_aucc_lid
「Amazon Echo」は、スマートスピーカーブームの先駆けになったスマート家電です。
・基本モデルの「Echo」
・小型で廉価な「Echo Dot」
・IoTハブ機能が追加されている「Echo Plus」
・音質を一番重視した「Echo Studio」
・ディスプレイでカメラ映像などを確認できる「Echo Show」
・コンセントに挿すだけで使える「Echo Flex」
など複数のラインアップがあります。
ニュースを流したりと基本的な機能の他に、「スキル」を追加できる機能があります。スキルはEchoの機能を拡張できるソフトウェアのようなもので、
・ヤマト運輸・・・宅配物の受け取り日時を音声変更可能
・みんなのきょうの料理 定番料理60・・・料理のレシピを音声ガイド
・ピカチュウトーク・・・ピカチュウと会話ができる
など多種多様なスキルが企業や個人から配布されています。
自分好みのスキルをONにしてカスタマイズができるのは、Echoの大きなメリットです。
Amazon公式や、その他ECサイトなどで入手可能です。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電3「LS Mini」
画像引用元:https://www.livesmart.co.jp/
「LS Mini」は、赤外線にしか対応していない家電にアプリやスマートスピーカーで命令を出せるようになるスマートリモコンです。専用アプリやAmazon Echo、Google Homeなどと連携させて利用できます。
「AI(Adaptive Intelligence)」機能が搭載されているのが特徴で、
・明る過ぎるときは照明を暗くする
・暑過ぎるときは空調を調整して適切な温度にする
など、その場その場に合わせた家電操作を自動で実行してくれます。
専用アプリからはインターネットを通じて家電を遠隔で操作可能な他、
・起床時に照明と空調を付ける
・就寝時に照明やテレビを消す
など、複数の操作を自動実行できるルールを作成可能です。
「スマート家電非対応の家電をスマート家電にしたい」という方には、おすすめです。
Amazonを中心に、販売されています。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電4「ヘルシオ ホットクック」
「ヘルシオ ホットクック」は、「シャープ」から発売されているスマート家電です。
普通の調理機としても優秀ですが、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続するとさらに便利です。
インターネット上からメニューを検索し、おすすめのメニューを提案してくれます。使えば使うほど使用者のデータを蓄積して賢くなり、過去の料理内容などに合わせて自動でおすすめのメニューを提案してくれるようになるのがメリットです。
「聞いて」ボタンを押せば、人気のあるメニューなどを自動で提案してくれるので献立に困ったときも役立ちます。またディスプレイと音声でレシピを順番に教えてくれるので、1台あれば料理に困る場面が少なくなるでしょう。
他にもレシピから買い物リストを作ったりと、料理に便利な機能が多数搭載されています。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電5「ぴったりセレクト KX-57K」
画像引用元:https://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/lineup/r-kx_kwk/
「ぴったりセレクト KX-57K」は、「日立」が発売するスマート冷蔵庫です。
専用アプリをダウンロードすると、
・冷蔵庫ドアの閉め忘れを通知する
・冷蔵庫の庫内温度などを変更する
・食材の購入後日数経過を一覧表示して管理
などの機能がスマホで利用可能になります。
他にも野菜室や冷蔵庫など、各スペースの位置を自由にカスタマイズできる「ぴったりセレクト」機能も目玉です。
スマート家電としてだけでなく、通常の冷蔵庫としても使いやすいのがメリットです。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電6「フィリップス Hue ホワイトグラデーション スターターセット」
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/Philips-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-Echo%E3%80%81Google-HomeKit%E3%80%81LINE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%80%91-929001276601/dp/B01N8SLVRN/ref=sr_1_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&creative=6339&dchild=1&keywords=Philips+Hue+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88&linkCode=ure&qid=1597242343&sr=8-6&tag=maftracking130538-22
こちらはHueブリッジとDimmerswitchがセットになっているのが特徴で、スマホからの操作でLEDランプがコントロールできます。アレクサを搭載したAmazon Echoにも対応しているため、音声操作によって照明操作ができるのも特徴です。
この電球は4つのプリセットが用意されていて、それぞれ『集中する』『やる気を出す』『くつろぐ』『本を読む』と4つのパターンがあります。昼光色から調光調色まで好みの色に変えられるため、好みのプリセットを活用すればシーンに合わせた照明にできます。
Dimmerswitchを活用すればスマホが手元になくても、照明操作が可能です。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電7「BD-NX120EL」
画像引用元:https://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/bdnx120e/
こちらは自動投入とAIによる洗濯機能を兼ね備えた日立のスマート洗濯機です。この洗濯機の特徴は、なんといっても今まで量って入れていた洗剤が自動で投入されることです。洗濯する量に合わせていちいち量を量らなければならないのはとても面倒です。
しかし、この洗濯機は液体洗剤や柔軟剤などを自動で投入してくれるので、今まで以上に選択がやりやすくなります。洗濯コンシェルジュ機能のアプリを導入すれば、外出先でも木滝次官に合わせて洗濯を終了させたり、洗濯が終了する直前に知らせてくれたり、好みの仕上がりを覚えてくれたり、柔軟剤や洗剤を注文してくれたりと著しく使い勝手が良くなります。
汚れがひどければ自動で洗濯時間を延長し、黄ばみをしっかり落として臭いも押さえるだけでなく、高速風でアイロンがけの手間を減らすなどこれでもかというほど高精度な洗濯が可能です。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電8「めざましカーテン Mornin plus」
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B01ERLNK72?tag=makurin2002-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1
こちらは珍しいスマート家電の一つで、カーテンに取り付けるだけで自動的にカーテンの開閉を行ってくれるのが最大の特徴です。手動でもカーテンの操作ができるのはもちろんですが、スマホのアプリで操作すればわざわざ手動でなくてもカーテンの開け閉めが可能になります。
1台のスマホで4台のめざましカーテンが操作できるので、目が覚めると共に家中のカーテンを開けることもできます。共有機能で家族のスマホからでもカーテンの開け閉めが可能であり、さらにタイマーを設定しておけば好みの時間にカーテンの開け閉めも可能です。朝起きるのが苦手という方でも、勝手にカーテンが開いてくれれば自然と目も覚めるかもしれませんね。
めざましカーテンと言うだけあって、朝の陽ざしを目覚めと共に感じることができるでしょう。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電9「MCK70W」
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07XSLV59N?tag=makurin2002-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1
こちらはダイキンから販売されているスマート家電の空気清浄機です。ダイキンとくればエアコンを初めとする数多くの家電を販売していますが、こちらのMCK70Wは通常モデルの2倍もの臭いの分解効率と脱臭性能を誇っているのが特徴です。
気になる臭いもMCK70Wを導入すればたちまち綺麗さっぱり無くなるなど、その性能はダイキンならではだと言えるでしょう。無線LANも搭載されている他、スマホアプリとも連携しているのでアプリ操作でMCK70Wを操作することも可能です。
スマホアプリから分かるのは、MCK70Wが設置してある部屋のPM2.5やホコリの量、臭いの強さなどの空気状態が分かるため、空気が悪いと感じたらMCK70Wを稼働させて空気を良くすることもできます。
さらに外出先からでもスマホアプリによってMCK70Wを操作することができるので、帰宅する前にMCK70Wを稼働させたり、うっかりオフにし忘れていても外出先からオフにできるなど、ますます汎用性を高めていると言えるでしょう。
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電10「ルンバs9+ s955860」
画像引用元:https://kakaku.com/item/K0001235274/?lid=kmag_pc_elec_12258_item_mid
引っ越しを機に取り入れたいスマート家電として外せないのが、スマート掃除機のルンバs9+ S955860です。このルンバは様々なルンバの中でも最上位機となっており、丸形のルンバの致命的なデメリットだった壁際や角に沿って掃除してくれないという問題を解決しています。
本体にはカメラと高精度センサーが搭載されており、室内のマッピングとルンバ自身の位置情報の把握を掃除をしながら正確に把握し、自動走行をスムーズに行います。家全体の間取りまでも把握するなど、非常に効率良く掃除を行えるのが特徴です。
溜まったゴミを捨てるのが面倒だという人でも、このルンバはほぼゴミ捨てが必要ありません。このルンバにはゴミを自動収集してくれる充電台のクリーンベースが付属しており、ルンバが掃除を完了させて充電台に戻ると溜まったゴミをクリーンベース内に自動で排出してくれます。
また、Wi-Fi機能も搭載しており、Google HomeやAmazon Echoといったスマートスピーカーにも対応しているため、音声操作によるルンバの起動もできるなど汎用性が高まっています。
今回ご紹介した以外にも、さまざまなスマート家電があります。引っ越しを機に、スマート家電を導入して、より便利な生活を目指してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では、アレクサ対応のスマート家電を一挙紹介しています!引っ越しをして心機一転したあなたのお家にぴったりのスマート家電を見つけてみましょう。
その他、こちらの記事では、スマートホーム導入のメリットや注意点なども解説しています。併せてご参考ください!