無事に届いた「OKLOK」!まずはホッとひと安心
wishと言えば、アメリカ発・世界最大規模のショッピングアプリとして有名ですよね。服や電化製品、アクセサリー、雑貨などさまざまな商品が出品されており、その規模はAmazonやアリババに匹敵するほどとも言われています。
ただ、このwishは怪しいレビューも多いです。それもそのはず、2万円を超える商品が50円だったり、4万円を超える商品が2千円だったりと、とにかく安すぎるのです。
もちろん、本当に欲しい物が安く手に入ることもありますし、めったに見かけない掘り出し物を発見できる可能性もあります。その一方で商品が届かない、別のものが届いた、数カ月かかったなどさまざまなレビューも散見されます。
そんな中「OKLOK」を購入したわけですが、無事に到着したのでまずはひと安心です。wishは怪しさこそありますが、海外でしか手に入らないようなモノが買えたり激安だったり、魅力あるショッピングアプリでもあります。
今回購入したスマート南京錠「OKLOK」とは?
「OKLOK」は、Bluetoothに対応しているスマート南京錠です。オクロックなのかオーケーロックなのか、読み方は分かりませんでした。
スマホに専用アプリをインストールすると、アプリ上で「解錠」操作ができるようになります。あるいは、アプリには指紋を登録する機能もあります。「OKLOK」本体に指紋を読み取らせて登録しておけば、アプリと指紋、両方で解錠できるようになります。
本体サイズは幅5cm、厚さ2.3cm、高さ7.8cmと、手のひらサイズのコンパクトなスマート南京錠です。ただその分重量も100g程度と軽く、一般的な南京錠と比べると耐衝撃性などの点でやや不安が残ります。
充電式で「OKLOK」本体底面にUSB差し込み口があり、アプリを開けば何%残っているかをチェックできます。ただ、施錠中に0%になったらそのままの状態で充電しなければならないため、電池残量はこまめにチェックしておいたほうが良さそうです。
wishで購入した「OKLOK」使ってみた!いい意味で期待を裏切られた!
wishで購入した「OKLOK」を使ってみました。最初にお伝えすると、いい意味で期待を裏切ってくれました。説明書が英語なのですが、やることはそれほど多くありませんし、難しくもありません。初期設定から基本的な使い方までをレビューします。
まずはUSBに接続して充電します。
次にスマホアプリをインストールします。取扱説明書にQRコードが載っているので、そこからアプリのインストール画面にアクセスできます。ちなみにアプリは日本語なのでご安心ください。
メールアドレスとパスワードを登録したら「ロックを追加」を選んで、アプリと「OKLOK」本体をペアリングします。スマホのBluetoothをオンにして、「OKLOK」本体の電源を入れればすぐにペアリングしてくれます。「OKLOK」の電源は、本体の中心部分(四角い部分)に触れるだけでOKです。
もしくは、同梱されているQRコードを読み込んでもペアリング可能です。あとは鍵の名前をつけて完了です(今回は「1」としました)。
次に「OKLOK」を施錠してみます。
これが施錠した状態です。アプリで「ロック解除」を選んでみます。
解錠できました。ここまで、何ひとつ迷うことなく操作もシンプルです。使った感触ですが、反応もよく動作不備もありません。アプリも分かりやすいので、スマート南京錠が初めての方でも安心して使えるでしょう。
次は指紋の登録にチャレンジです。アプリの「指紋の設定」を選ぶとこのような画面になります。「指紋を登録」をタップすると
この画面に切り替わるので、今度は「OKLOK」本体に指紋を読み取らせます。
スマホの指紋登録と同じような感じですね。最後に名前を付けて完了です。今回は「俺の指紋」としました。では、再度「OKLOK」を施錠してみましょう。
施錠しました。次に指紋で解錠にチャレンジします。
無事に解錠できました!「OKLOK」本体の中心部分に指紋を当ててから解錠までの時間は1秒程度と、かなり素早い反応を見せてくれます。
結論!wishで購入した「OKLOK」は本当に使えた!
今回はウワサのショッピングアプリwishで購入した「OKLOK」について、商品概要や基本的な使い方、本当に使えるかどうかをお伝えしてきました。
無事に届いただけでも嬉しかったわけですが、さらに、ご覧いただいたとおり問題なく使用できました。むしろ操作がシンプルで反応も良好なので、スマート南京錠をお探しの方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
アプリでは使用履歴を確認できるのも嬉しいですね。いつ誰が解錠したかが分かるので、安心感があります。また、Facebookなどのアプリを通じてロックを共有することもできるため、親しい友人や家族とシェアするのも手軽に行えます(Facebookなどのセキュリティー面が心配な方は念のため控えましょう)。
怪しいと言われているwishでしたが、今回は満足の行く買い物ができました!