MacBookのケースは必要?
MacBook ProやMacBook AirなどのMacBookシリーズは、スッキリとおしゃれなデザインが魅力です。「ケースやカバーで覆い隠さずそのまま使いたい」と思っている方も多いことでしょう。
しかし、MacBookは傷や汚れが付きやすい上に、できるだけ衝撃を与えたくない精密機器です。そのため、MacBookを持ち運んで使う人は、ケースやカバーで保護しておくと安心でしょう。お気に入りのケースを見つけて、MacBookをいつまでも綺麗に使いましょう。
MacBookケースの種類
インナーケース
インナーケースは、MacBookをすっぽり入れることができる袋状のケースです。MacBookを持ち運ぶ際に、衝撃や傷から本体を保護します。
ケースを付けたまま操作をすることができないのが難点ですが、一度ケースから取り出せば、MacBookのスタイリッシュなデザインを楽しむことができるのが魅力です。
バッグに入れるのに適したスリムなものや、ハンドルがついていてケースだけでバッグのように持ち運べるもの、ケーブルや周辺機器なども一緒に収納できるものなど、様々なタイプがあります。
カバーケース
MacBookの表面および裏面に直接ピッタリと装着するケースです。角まで覆うものが多いので、本体の傷やスレをしっかりと防ぎます。色のラインナップが少ないMacBookですが、カバーケースを付け変えれば、様々な色を楽しむことができます。
りんごマークが透けて見える透明なものや、キャラクターものなど、豊富なデザインがあります。MacBookにステッカーを貼りたい人も、ケースの上から貼るのがオススメです。
MacBookケースの素材
インナーケースは、布やレザーで作られていることが多いです。衝撃が気になるなら、内側にクッションが入ったものを選ぶといいでしょう。また、撥水加工の布や合皮などが使われているケースなら、水濡れも防止することが出来ます。
カバーケースは、シリコン、TPU、ポリカーボネートなどが多く採用されています。いわゆる「ソフトケース」と呼ばれる、シリコンやTPUのものは割れにくく、衝撃に強い上に着脱も簡単です。
一方、ポリカーボネートなどの「ハードケース」は、軽くて薄いといったメリットがあります。クリアのハードケースなら、MacBookそのもののデザインを最大限活かすことができます。
MacBookケースを買うのはサイズを確認してからにしよう
ケースを購入する前に、必ず自分のMacBookのサイズを確認しましょう。MacBookシリーズには、12インチ、13インチ、15インチなど色々な大きさがあります。
お使いのMacBookのサイズがわからないという人は、モデルを調べてみましょう。調べ方は2種類あります。
・画面左上のAppleマークをクリック→「このMacについて」をクリックして、表示されるモデル名を確認
・MacBook底面の規格マークの近くに印字されているシリアル番号を確認する→Apple「保証状況の確認」ページ(https://checkcoverage.apple.com/jp/ja/)にシリアル番号を入力して、モデルを調べる
間違ったサイズのケースを買ってしまうと、買い直すことになってしまう可能性もあるので注意が必要です。
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