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MacBookを中古で購入!価格やメリット・デメリット、選び方のポイントは?

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MacBookを中古で購入するメリット・デメリット

中古なら、新品のMacBookを買うよりも安く手に入ります。予算をできるだけ抑えたいと考える場合、低価格は大きなメリットでしょう。

特に1〜2モデル前の機種は、スペックの割に価格が下がっていることが多いため、狙うならそのあたりのモデルがおすすめです。

MacBook Airのように「Retinaディスプレイ非搭載→搭載に」、あるいはMacBook Proのように「4コアまたは6コア→8コア搭載に」といった大きなモデルチェンジがない限り、スペックにそこまで差が出ることはほとんどありません。

一方、バッテリーが劣化していたり、付属品が不足していたり、キーボードやディスプレイに傷・不具合があったり、保証期間が切れている可能性があったりする点などは、デメリット(リスク)と呼べるかもしれません。

バッテリー交換や、不足している付属品の購入などで数万円飛んでしまい、結局、予算を上げて新品に近いMacBookを買えばよかった、と後悔するかもしれません。

また、こちらはメリット・デメリットではありませんが、MacBookには販売が終了したという経緯があります。

それにより、プレミアが付いて逆に価格が跳ね上がってしまうモデルが出てくる可能性もゼロではありません。

 

 中古のMacBook、選び方のポイントは?スペックに注目!

2〜3万円台といった中古のMacBookも珍しくありません。価格だけ見ればすぐに手を出したくなるかもしれませんが、いったん冷静になって、スペックを確認してみましょう。

例えば、同じ価格でも、

「1.1GHz Core M-5Y31(Turbo Boost使用時最大2.4GHz)」

「4GHz Core i7-7Y75(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)」

など、スペックが異なります。

特にCPU(プロセッサー)の部分は、処理能力を決める中心部分ですから、中古のスペックを見る際は、まずCPUに着目しましょう。

MacBookは、Late2008〜Mid2010までのモデルはメモリが2GB(オプションで最大4GB)であるのに対し、Early2015〜Mid2017モデルは8GB(最大16GB)と大きな差があります。

メモリが少ない場合、最新版のOSをインストールできないなどのリスクも考えられます。ストレージも、HDとSSDという違いがありますので、中古を検討する際はぜひ、メモリとストレージのスペックもチェックしておきましょう。

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