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スマートホーム(スマートハウス)の記事 2019.08.08

【1ヶ月使用レビュー】Google Nest Hubのいいところ・わるいところ ――まだまだマニア向けだが「買い」のガジェット

記事ライター:Yuta Tsukaoka

わるいところ:音質は他社製品のほうが上

Bang & Olufsenのスマートスピーカー「Beosound 1」(国内価格236,520円)Google Assistantが搭載されている。
画像引用元:https://www.bang-olufsen.com/ja/speakers/beosound-1-google-assistant?variant=beosound-1-gva-natural-eu

音楽を聴くために購入する人もいることを考えれば、音質は「わるいところ」に数えていいかもしれない。
Google Nest Hubはそもそも設計が「音楽ファン」向けにはできていないので、厳しい耳をもった読者にとっては物足りなく感じるだろう

それでも、オーディオルームのような場所で「本気で聴く」のではなく、生活の中でラジオを流したりBGMを流したりといった「ながら聞き」であれば満足できると思う

より高い音質を求める読者には、BOSEやBang & Olufsenのような音響メーカーからもAIアシスタント搭載の製品がいくつか出ているし、スマートスピーカー市場ではSONOSの音質は高く評価されている。

わるいところ:価格

執筆時点では2,160円の値引きがされていて 12,960円

この記事を書くにあたって、実は機能面では「わるいところ」が思いつかなかった。
こちらの要望に対しイマイチなレスポンスをすることもあるが、それはNest Hubの問題ではなくGoogle Assistantの問題であって、搭載端末であればどれも同じだ。
むしろ、同じように「失敗」したとしても、すでに書いたように指令が画面に表示される仕様のため、ストレスは低い。

しかし、このことについて考えていて気づいたことがある。
私のNest Hubへの寛容さ、言い換えれば「甘さ」は、私がIoTガジェットを「愛している」からに過ぎないのではないか?

私のようにはIoTガジェットを愛していない人々 ーーつまりほとんどの人々にとって、これは15,000円を支払った上でもまだ、我慢できるストレスなのだろうか。違うだろう。

日々進化していくAIとの対話を楽しみ、失敗は許す。
私は、スマートスピーカーやスマートディスプレイとの付き合い方について、よく「お手伝いに来た5歳の甥や姪がだと思って接するべし」とアドバイスする。その楽しさを知っているマニアにとっては安く、そうでなければ高く感じる価格設定ではないだろうか。

つまり、家庭に広まってこそ意味のあるNest Hubにとって、この価格は「わるいところ」と言える。

結論:Google Nest Hubはマニア向けだが「買い」

結論として、Google Nest Hubはガジェット好きにとっては「買い」の商品だ。
この記事の前半に重ねた「いいところ」を読んでなお、価格については高く感じる読者もいるだろう。それはあなたがこの製品に 「向いていない」ということなので仕方ない。

逆に、記事全体を読んで物欲がそそられるなら、飛びついても損はしないだろう。
サマーセールの時期には特別価格で購入できるチャンスもあると思う。虎視眈々と狙いたい。実は、私は2台目を買うつもりなのだ。

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