日本でも「ウェルビーイング」という単語が各所で聞かれるようになりました。生活のささいな部分に手をかけたり、自分を見つめ直してささやかな幸せを感じたり、その方法は様々です。以前iedgeでも取り上げた、睡眠のアップデートもその一環です。
今回は、日常をランクアップする、スマートシェードをご紹介します。
日本国内でも注目が集まるスマートシェード
(Lutron社HPより)
Lutron社は、米国発、節電や省エネルギー家電を提供する企業です。同社が販売するのが、Serena smart shadesというスマートシェード。日本ではこれまで「カーテン」が主流でしたが、IKEA社が2019年後半に日本国内向けにスマートブラインドの販売開始を発表しており、注目が集まっています。
電池で稼働するため、新たに配線工事をする必要などもありません。
Google Assistantに対応し音声での操作が可能なほか、専用のアプリを使って、シェードをあげる時間、下げる時間を事前にセットするタイマー機能も搭載しています。
このタイマー機能を使えば、毎朝決まった時間に朝の光が部屋に入るようにできたり、夜には閉まるように設定しておいたりすることもできます。毎日使うものだからこそ、痒いところに手がとどくような機能がとても役に立ちますね。
スマートコントロールでみんなが便利に