Insignia Voiceの4つの特徴
Insignia Voiceは、Googleアシスタントがビルトインされたスマートスピーカーです。アメリカの大手電機店ベストバイのオリジナルブランド製品で、スピーカーとGoogleアシスタントのスマート機能が備わった音響機器として人気を集めています。
シンプル&コンパクトなデザインで機能的
黒のボディにダークグレーのスピーカー搭載で、シンプルなデザインが特徴です。スピーカーの上部半分にはスクリーンがあり、時間を表示します。ボリュームコントロールをタッチすると画面に音量数が表示され、設定によって天気なども表示させることが可能です。
スピーカーは本体の両側に1つずつ配置され、角度を選ばず、聞きやすさに焦点を当てたデザインです。マイクのミュートボタンが本体の背にあり、オンオフができます。
本体両側にセットされたスピーカーは、底面に隠れたウーハーによって重低音も実現しており、小型ながら十分に満足できるボリュームと音質を兼ね備えた実力の機器です。
Googleアシスタント内蔵
Googleアシスタントの音声認識で「Google」と一声かけると、スピーカーのトップが点滅し、音声認識を開始します。
Googleアシスタントは、音声認識によって単純検索から連動させた他のデバイス等の操作、Googleプレイを起動させることも可能となっています。
モーションセンサー搭載
Insignia Voiceのトップにはコントロール画面があり、一定時間使わないと照明が消え、エコモードに切り替わります。コントロール画面の上に手をかざしたり、物が移動したりするとモーションセンサーが反応して、調節画面が表示される仕組みです。
セッティングが簡単
デバイスを接続するとGoogleアシスタントが感知し、ガイダンスに沿ってセッティングが行えます。本体のコード接続部分にUSB接続口があり、携帯電話のチャージ、PCへの接続、他デバイスとの連携を可能にします。
Insignia Voiceの価格
ベストバイのオリジナルブランドInsignia Voiceは、定価は$99.99で、日本円にして約11,000円。ベストバイの公式サイトでは、2018年9月現在、60%オフの$39.99で販売されています。
同じシリーズにポータブルタイプバージョンがあり、接続コードではなく、充電式のチャージャーで起動するタイプも取り揃えています。公式サイトでは定価$149.99、小売店などで販売されている価格は$70くらいが平均です。
Google ホームとの3つの違い