vivoactive J HRの特徴
ウェアラブルなスマートウォッチであるvivoactive J HRは、Garminが販売するスマートウォッチのなかでも高機能な製品です。時計機能はもちろんのこと、GPSと心拍計も搭載されています。
vivoactive J HR本体のサイズは30.2×57.0×11.4mmで、バンドのサイズは137mmから195mmまで調節可能です。
高解像度のタッチスクリーンを採用し、20.7×28.6mmの縦長ディスプレイは大きめで、非常に見やすい設計となっています。ディスプレイの下に2つの物理ボタンが設置され、操作性も高いです。
充電式リチウムバッテリーを採用し、バッテリー寿命はGPSがオフの状態で最長8日、GPSがオンの状態では最長13時間vivo active J HRを連続使用可能です。
さまざまなスポーツに対応
Garminが販売するスマートウォッチの中でもvivoactive J HRは高機能で、多くのスポーツに対応します。
「ランニング機能」では、加速度計を搭載し、ピッチを計測する「フットポッド」なしでも、屋内での運動距離を計算できます。また、自己ベストの管理もvivoactive J HRで可能です。
「サイクリング機能」では、オプションでスピード測定機能やペダルの回転数を計測する「ケイデンスセンサー」が搭載されます。
「スイミング機能」を活用すると、時間や距離、ペースやストローク数、消費カロリーなどを記録します。
「ゴルフ機能」を使うと、コースの任意の場所からショットのヤード数を正確に計測します。また、グリーンの前後、中間までのヤード数も計算可能です。
そのほかにもデジタルスコアカード機能が搭載されるなど、ゴルファーにとって便利な機能が満載となっています。
多くの活動量を計測できるvivoactive J HR
vivoactive J HRには光学式心拍計が搭載され、手首にvivoactive J HRを巻くだけで心拍数を測れます。また、消費カロリーを計測する機能もあり、光学式心拍系と連動して、心拍に基づく消費カロリーを計測できます。
ペースや時間、距離といった目標を設定すると、ペースが離れたことを知らせる「ペースアラート」や、目標に達するとアラームが起動する機能があります。
vivoactive J HRと連携するアプリの機能も豊富
vivoactive J HRは、「Connect IQ」と呼ばれるGarminが開発したアプリと連携可能です。「Connect IQ」は「Applications」、「Data Fields」、「Watch Faces」、「Widgets」と呼ばれる4種類にアプリに大きく分けられます。
「Applications」は、活動量の測定や動作をつかさどります。データを表示する「Data Fields」で、表示させるデータをカスタマイズ可能です。
「Watch Faces」は時計のデザインを変更するアプリで、「Widgets」は天気や気温、カレンダーなどを管理するアプリとなっています。
Connect IQで用意されるアプリの数も多く、ランニングやサイクリング、プールでのスイムやスノーボードなど、多くのスポーツに対応したアプリを搭載しています。
また、ミュージックプレイヤーや歩数、カロリー、睡眠などを管理するウィジェットも多彩です。
Connect IQアプリは、vivoactive J HRと連携したスマホ上でも管理でき、スマホにインストールしたアプリ上で、vivoactive J HRにて計測したデータを確認できます。
ウォーキングやサイクリング、ランニングといった種類別に消費カロリー数が棒グラフで表示されるので、視覚的にわかりやすい仕様になっています。
vivoactive J HRの気になる値段は?
vivoactive J HRの本体は、税別27,593円で販売されています。多様なアクセサリーも用意され、別途購入可能です。
vivoactive J HRを巻くベルトをカスタマイズ可能で、ベルト交換キットは税別5,000円で販売されています。
このほかにも、
スピードセンサー 税別6,400円
ACアダプタ 税別2,500円
ワイヤレス温度センサー 税別4,400円
などが販売されています。
カメラなどのvivoactive J HRと連携可能な機器も多く、本格的なアスリート向けのスマートウォッチに仕上がっていますので、気になる方はぜひともチェックしてみてください。