デンマークの時計メーカーSKAGENは8月29日、新型スマートウォッチ「Skagen Falster 2」を発表しました。
2018年1月に発売された第1世代のFalsterは、ミニマルなデザインで人気を集めましたが、機能面もあまりにもミニマルで、GPS、心拍数トラッキング、高度計など、スマートウォッチにはもはや必須と言えるフィットネス向け機能を欠いていました。
今回のFalster 2では、前作で欠いていたこれらの機能を補完するとともに、NFC決済「Google Pay」にも対応を果たしています。残念ながらGoogle Payは日本では未対応の機能ですが、対応開始に期待しましょう。
また、防水性も備えており、シャワーや水泳中でもそのまま着用可能です。サードパーティアプリで水泳中の活動量計測も可能になっています。
もちろん好評だった前作のデザインも引き継いでおり、すっきりとしたシンプルなデザインで、フォーマルからカジュアルまで、どんな服装にも無理なくフィットします。直径は40㎜で、バンド幅は20㎜、ローズゴールド、シルバー、グレー、ブラックの4色展開となっています。
価格はシリコンストラップモデルおよびレザーストラップモデルが4万円(税抜)、ステンスティールストラップモデルが4万2000円(税抜)です。
日本での発売は9月下旬を予定しており、9月7日より、SKAGEN直営店(東急プラザ銀座店、LUCUA1100店、VIORO店)および公式サイト、ZOZOTOWN、楽天市場において先行予約の受付が開始されます。
(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000008529.html)