株式会社グローバルスタイルは7月27日より、スマートホームセキュリティデバイス4種からなるセット「ORVIBOホームセキュリティーキット・プロ」の先行予約販売をクラウドファンディングサイト「Makuake」で開始しました。
ORVIBOホームセキュリティーキット・プロは、Wi-Fiスマートカメラ、Wi-Fiスマート人感モーションセンサー、Wi-Fiスマートドア&ウィンドー開閉センサー(2台)、Wi-FiスマートミニHUBの4種類、5台のデバイスで構成されています。
これらの組み合わせにより、10個の赤外線センサーによるナイトビジョン機能、動きや音の検知、HD解像度のライブストリーミング、113度の広角録画、マイクとスピーカーによる双方向通話、アプリからスマートフォン本体へのワンタッチ録画・写真保存、microSDカード(別売)への自動録画に対応しています。
開発を手掛けたのは2011年設立の、”中国のシリコンバレー”深センに本社を置くスマートホームデバイスメーカー「ORVIBO」で、これまでに20万台以上のデバイスを出荷した実績があります。
今回はグローバルスタイルが代理店となり、待望の日本進出となります。すでにクラウドファンディング目標額の576パーセントを集めており(2018年7月31日時点)、10月初旬から順次出荷される予定とのことです。
今回の日本進出にあたりローカライズもされたようで、アプリの日本語化に加え、日本語説明書も同梱されます。技適マークも取得しているため安心して使用できます。
また、スマートセキュリティデバイスでは月額料金が必要なサービスも多いですが、ORVIBOではデバイスを購入すれば無料でサービス利用が可能です(クラウドへの録画サービスは有料)。
グローバルスタイルによると、今回のキャンペーンを足掛かりに、スマートライトをはじめとしたORVIBOの他デバイスを日本に進出させることも計画中とのことで、是非とも期待したいところです。
(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000036015.html)