Bluetoothスピーカーなどのオーディオ機器大手JBLは7月26日、同社のヘッドフォン最上位シリーズ「EVEREST」で、Googleアシスタント搭載の3モデルを8月10日に発売すると発表しました。
今回発売されるのはオーバーイヤーヘッドホン「EVEREST 710GA」、オンイヤーヘッドホン「EVEREST 310GA」、インイヤーイヤホン「EVEREST 110GA」の3モデルで、価格はそれぞれ24,880円、19,880円、9,880円(すべて税抜)となっています。
JBLのヘッドホン/イヤホンにGoogleアシスタントが搭載されるのはこれが初めてのことです。Googleアシスタントはリモコン部のボタンを押すことで起動し、あとは音声コマンドで操作を指示することが可能です。「Spotifyで80年代のロックを流して」や「Google Play Musicでビートルズを再生して」などと話しかければ、スマートフォンなどのデバイスを操作することなく、高音質で音楽が楽しめます。
また、最上位モデルの名にたがわず、オーバーイヤーモデルでは40mm径、インナーイヤーモデルでは5.8mm径のダイナミックドライバーを採用するなど、音質面でも力が入れられている他、最大で連続25時間のワイヤレス再生、別のヘッドホンとの音楽シェア、2台の電話待ち受け、人間工学に基づいたイヤーチップなど、JBLのこだわりが込められています。
カラーバリエーションに関しても、「EVEREST 710GA」はガンメタル、シルバーの全2色を、「EVEREST 310GA」はガンメタル、シルバー、パープル、ブラウンの全4色、「EVEREST 110GA」はガンメタル、シルバー、ブルーの全3色を用意しており、好みに合わせたカラーを選択しながら、JBLのフラッグシップモデルを体感できます。
(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000012767.html)