イタリアのファッションブランド、エンポリオ アルマーニは7月16日、Wear OSを搭載した新作スマートウォッチの予約受付を開始しました。価格は5万2920円から6万480円で、2018年8月25日より順次発送されます。
エンポリオ アルマーニは、これまでもハイブリッドタイプのスマートウォッチを販売しており、タッチスクリーンの操作はないものの、アプリから様々な活動量を管理でき、プッシュ通知機能なども備えたハイブリッドスマートウォッチでした。現在も公式オンラインストア上で販売されています
今回アルマーニが発表したのは、タッチスクリーン付きのスマートウォッチで、1.19インチのAMOLEDディスプレイが搭載され、2016年のSnapdrogon2100によって動作します。タッチスクリーンを除けば、ステンレススチールバンドのクラシックな時計のように見えますが、GoogleアシスタントやGoogle Payなど、スマート機能をいくつも搭載した最先端のスマートウォッチとなっています。機能としては、心拍数トラッキング、耐水性、フィットネス追跡用の内蔵GPSセンサーなどを搭載しています。
新しいスマートウォッチは、アルマーニのWebサイトを通じて予約注文を行うことが可能です。カラーバリエーションはシルバー、ローズゴールド、ブルー、ブラックが用意されています。また、ベルトや本体の素材も、ステンレス製やラバー製が選択可能です。
ちなみに、このスマートウォッチは、GoogleサービスがAlibabaのAlipayやMobvoiのスマートアシスタントに置き換えられている中国でも利用可能です。
(画像引用:https://www.armani.com/jp/)