そもそもIoTとは?
皆さんはIoTという言葉を聞いたことがありますか?
IoTとは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と解釈することができます。パソコンやスマートフォンだけではなく、家電を始めあらゆるものをインターネットに接続することで普段の生活やビジネスに役立てようというものです。
家電などをインターネットに接続することで、
・インターネットから取り入れた情報によって機械を効率的に制御できる。
・スマートフォンなどの端末でその場にいなくても遠隔で操作できる。
・インターネットの情報をもとに自動で機器の管理ができる。
・複数の機器を接続することで相互に通信を行い、最適な環境を作り出せる。
など、多くのメリットが挙げられます。
例えば、「Umbrella stand」ではスマートフォンに接続することで、インターネットからその地域の天気の情報をダウンロードしています。そして、近づくだけという簡単な動作でそれを直感的に知ることができるのです。
このIoTと呼ばれるシステムは、コストの削減や効率的な機器の運用、操作の簡易化など、多く期待が寄せられています。
IoT機器はどんどん普及が進み、これから先の私たちの生活の中でより身近なものになっています。
IoT機器をうまく使えば、私たちの生活をより豊かにしてくれることでしょう。
「Umbrella stand」の魅力
それでは、「Umbrella stand」の魅力について紹介していきます。
1 基本情報
商品名 Umbrella stand
メーカー 株式会社FOX
サイズ W158 D158 H209 mm
重量 約2kg
収納数 8本
素材 本体 ポリプロピレン
通信方式 Bluetooth
通信距離約3m
※使用環境によって誤差あり
電源方式 単三電池4本
※別売り
2 ランプの色で天気予報を知らせてくれる
やはり何と言っても「Umbrella stand」の最大の魅力はこの天気予報機能。
事前に設定した天気の降水確率に応じて底面のLEDランプが、
・晴れならオレンジ
・曇りなら白
・雨なら青
といったように、ランプの色で直感的に伝えてくれます。
この傘立てさえあれば、忙しい朝にテレビで天気予報を確認したり、傘を忘れてしまったりする心配もありません。
3 シンプルでスタイリッシュなデザイン
「Umbrella stand」の魅力は機能だけではありません。
カラーバリエーションは黒、白の二色だけと少ないものの、そのシンプルかつスタイリッシュなデザインは置くだけで玄関を彩ってくれます。
近づくと点灯する底面のLEDランプも、天気を教えてくれるという機能だけではなく、スタイリッシュなデザインとマッチしてとてもオシャレに見えるのです。
デザインもかっこいい、それでいてとても便利!家に置いて置くだけでテンションが上がりそうですね。
「Umbrella stand」の使い方
1 専用のアプリをインストールしよう
まずはお使いの端末に専用のアプリをインストールします。
iOS端末をお使いの方はAppStoreから、android端末をお使いの方はGooglePlayから、それぞれ「Mono Manager」というアプリをインストールしてください
2 インストールが完了したらBluetooth の設定をしよう
お使いの端末にアプリをインストールしたら、次は Bluetoothの設定です。
歯車のアイコンをタップして、「デバイス変更」から傘立てに接続しましょう。
3 設定が完了したら使ってみましょう
なんと、「Umbrella stand」の設定はこれだけで終了です。
難しい設定が必要なく、お手軽ですね。
あとはアプリをインストールした端末を持って傘立てに近づきましょう。
そうすれば、「Umbrella stand」がその日の天気を、底面のLEDランプで教えてくれるはずです。
まとめ
この記事では、IoTを利用した便利でスタイリッシュな傘立て「Umbrella stand」について紹介してきました。
この傘立てがあれば、突然の雨でびしょ濡れになったり、傘を忘れて出かけてしまったりする心配がグッと減りますね。
とても便利な機能を備えていて、それでいてスタイリッシュなデザイン。家に置いて置くだけでテンションが上がる「Umbrella stand」は注目のIoT商品だといえます。
今回紹介した「Umbrella stand」のように、IoTを利用した雑貨は年々増えてきています。
日頃の生活を便利にしてくれたり、様々な機能で私たちの生活を豊かにしてくれたりするIoT機器にはこれからも期待していきたいですね。