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2022.10.13
2022.10.24

お風呂上りに乗るだけで体重管理ができる!話題のスマートバスマットを解説

記事ライター:iedge編集部

乗るだけで自分の体重管理ができる製品「スマートバスマット」が開発されました。お風呂上がりにバスマットとして使用しつつ、体重管理もできる優れものです。

今回は話題のスマートバスマットの特徴を解説します。

スマートバスマットの概要

ここでは、スマートバスマットにおける主な機能を解説します。

 乗るだけで体重管理ができる

スマートバスマットに乗るだけで体重増減と体脂肪率が表示され、体重を管理できます。

製品の大きさや重さは以下の通りです。

・大きさ:600mm×390mm×20mm

・重さ:6kg

・最大軽量値:150kg

本体の大きさは扱いやすく薄いため、収納しやすい点もポイントです。また、スマートバスマットは充電式で、常にコードをつなぐ必要がありません。

スマートバスマットは、幅広い世代の方が活用できる新しい体重管理方法です。

 アプリで情報を管理

スマートバスマットは、バスマットに乗った方の情報を専用のアプリで管理します。

スマートバスマットに乗ると、データがアプリに送信されグラフ化する仕組みです。毎日体重を見たくない方は、アプリを開かずに、プッシュ通知で体重の増減・BMIが送られる機能も備わっています。

本体とスマートフォンはWi-Fiでつながるため、Bluetooth接続の手間がありません。

体重管理において重要な「体重・体重の増減・BMI」を毎日簡単に記録できる製品です。

 丸洗いできる

スマートバスマットのカバーには珪藻土を使用したマットが採用されています。

珪藻土は速乾性に優れており、バスマットやコースターにも使用されています。

スマートバスマットの珪藻土カバーは柔らかい仕上がりになっており、洗濯機で丸洗いが可能です。

また、お風呂上がりにそのままバスマットとして使用できます。

清潔な状態を保てる工夫がされており、カラーバリエーションも3種類用意されています。

取替用のソフト珪藻土マットも用意されているため、追加で購入が可能です。

スマートバスマットの特徴

スマートバスマットの特徴は主に4つあります。

他の体重計には備わっていない機能を活用することで、ストレスなく体重管理が可能です。

 マットに体重が表示されない

通常の体重計と違って、メモリがなく体重は表示されません。具体的には、マットには数字が表示される部分はなく、乗った瞬間に体重を見られない仕様になっています。

では、「どのように体重を把握するか」というと、スマートバスマットに乗ると、連携しているアプリへ情報が送られ、記録されます。

これは、体重計に乗ったときの、自分の体重にストレスを感じてしまう方のために開発者が工夫したポイントです。

 その人に合わせたモード設定

現在、スマートバスマットには4つのモードが用意されています。(2022年6月時点)

・ダイエットモード

・健康維持モード

・チャイルドモード

・プライベートモード

その人に合わせたモードを設定すると、状況に合わせたアドバイスやコメントが送られます。

今後、モード数は増やされる予定で、目的に合わせた専門家と連携できる機能も検討中とのことです。

 記録の手間が省ける

スマートバスマットは乗るだけで体重管理ができるため、記録の手間がかかりません。

「お風呂上がりに乗る」バスマットだからこそ、毎日の習慣として記録できます。

記録用のアプリ導入や、紙・ペンの準備が必要なく手間を省ける点も魅力です。

 家族の健康状態を共有できる

スマートバスマットは、情報共有したい家族をアプリに登録できます。最大8人の情報を共有可能です。

登録した家族は、それぞれ自分に合ったモードを選んで自分の体重を管理できます。

また、この昨日は同じスマートバスマットを使用している家族だけではなく、遠方に住んでいる家族とも使用できます。

たとえば、遠方に住んでいる両親の体重管理をしたい方や、一人暮らしの家族が心配な方も活用できる機能です。

スマートバスマットはこのような方におすすめ

スマートバスマットは、以下のような方におすすめです。

・毎日体重測定をしたいと考えているが、記録の手間がかかり続かなかった方

・体重が表示されることにストレスを感じる方

・家族の人数が多く、健康管理を円滑にしたい方

・健康管理をしたいが体重計に乗る習慣がない方

・体重管理の目的が明確な方

まとめ

スマートバスマットは、毎日の体重測定が面倒に感じる方へおすすめの製品です。

その人の目的に合わせて、ストレスなく毎日の体重管理ができます。

忙しい方や、自分の体重を見ることは避けたい方にもおすすめの製品です。

また、製品のアプリは今後も開発が続けられる予定で、さらに一人ひとりに合わせた体重管理が可能になる予定です。

 

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