現状、スマート家電に除湿器はない
スマート家電の除湿器を導入したいところですが、今現在でもスマート家電の除湿器は見当たりません。かろうじて、加湿器なら販売しているメーカーはありますが、除湿器はそれほど主流になっていないようです。
現在、さまざまな家電がスマート家電へ進化していっていますので、今後、スマート家電の中に除湿器が普及するのも遠くないでしょう。
それでも、他の家電をスマート家電や遠隔操作対応の家電に買い替えている方であれば、除湿器もスマートに使いこなしたいと考えますよね。
そこでおすすめなのが、除湿器をスマート家電化できる「スマートプラグ」。
スマートプラグを導入すれば、除湿器を遠隔操作することができるので湿度が上がった時に手軽に除湿器を稼働させることができますよ。
スマートプラグで除湿器をスマート家電化！
スマートプラグを使用することで自宅にある除湿器を遠隔操作することができます。つまり、スマート家電化させることができるのです。
スマートプラグなら本体を操作しなくてもスマートプラグの物理スイッチのオンオフを切り替えることができますし、スマホからスマートプラグを操作して電源操作することも可能です。
特に除湿器の電源を入れっぱなしで外に出かけて行った時や、帰宅する際に電源を入れたい時など、スマホからスマートプラグを通して除湿器の電源を入れることができるので非常に便利です。
除湿器スマート家電化におすすめのスマートプラグはコレ！
ここでは、スマートプラグを導入して、除湿器をスマート家電化するのにおすすめのスマートプラグをご紹介します！
手軽に導入できる上に場所を取らず、スマホからの操作も簡単です。梅雨の時期はスマートプラグでさらに除湿器を便利に使いこなしましょう。
Meross スマート電源タップ
画像引用元：https://www.meross.com/product/7/article/
Marossのスマートプラグはハブやブリッジなどの中間機器を必要としないのが特徴です。スマホさえあれば遠隔操作でスマートプラグの電源を切り替えることができるので、手軽に除湿器を稼働させることができます。
このスマートプラグはアレクサにも対応しているため、アレクサ対応のスマートスピーカーを導入することにより、音声だけで除湿器のオンオフが切り替えられます。そのため、家の中にいるときは、他のスマート家電同様に扱うことができるのです。
さらにスケジュール設定もできることから、タイマーやカウントダウンを活用して除湿したいタイミングで除湿器を稼働させることができます。梅雨の時期はしょっちゅう雨が降るのであまり必要ないかもしれませんが、洗濯物を干しているときに除湿器を使っている、といった場合は役に立ちます。
TP-Link WiFi スマートプラグ
TP-Link WiFi スマートプラグはiPhoneやandroid用のアプリ、Kasa Smartに対応しており、Wi-Fi環境が整っていればすぐに使えるのが特徴です。自宅のWi-Fiに直接接続することから、タップもハブも何も必要ありません。
スケジュール設定によるタイマーやカウントダウンなど基本的な性能は他のスマートプラグと変わりませんが、このスマートプラグの機能の一つに、『おでかけモード』があります。おでかけモードとはスマートプラグをライトに繋いで設定することにより、自動的にライトのオンオフが切り替わります。
これは空き巣対策にもなるもので、ライトが自動的に切り替わることによって無人であることを相手に悟られません。防犯対策の一つとして導入すれば、除湿器を遠隔操作できるうえに家を守るありがたいものにもなりますよ。
アレクサにも対応しているため、音声のみで除湿器の遠隔操作も可能です。スッキリとしたデザインなので上下のコンセントの邪魔にならないのも大きなポイントです。
除湿器スマート家電化で梅雨の時期も快適に
今回は、除湿器をスマート家電化するスマートプラグについてご紹介してきました。せめて今使っている除湿器が遠隔操作できれば……と思っている人はぜひ、スマートプラグを導入し、スマート家電化してみてはいかがでしょうか。
スマートプラグがあれば、コンセントに差し込むだけで
・アプリから遠隔操作することが可能
・直接電源を切り替えられる
・スマホから電源を切り替えもOK
など遠隔操作性が非常に優れています。アレクサにも対応しているので、Amazon echoなどが自宅にある場合は、音声だけで遠隔操作できればより便利に使いこなすことができるでしょう。
これから雨が降り続く日が続く以上、部屋の湿度の上昇は避けられません。これを機にスマートプラグを導入して、より快適な生活実現を目指してみてはいかがでしょうか。
