みなさん、こんにちは。
Googleの発表会についてはまだ覚えてますか? 流れの速いガジェット業界においてはもう「昔の話」という感じもありますが、あの発表会に登場した新製品たちがいま、続々と発売されています。
そのうちの1つがこちら。11月22日発売の「Google Nest Mini(第二世代)」です。
今回の記事では、このGoogle Nest Miniの外観を中心にレビューしていきます!
まずは開封
というわけで、まずは開封していきましょう。
外箱にも、しっかりと「第2世代」の文字。
ここで言う「第1世代」はGoogle Home Miniのこと。スマートホーム製品が「Nest」ブランドに統一されて名前が変わりましたが、製品としては正式な後継となるようです。
これが箱の裏面。
「小さくても便利」とは、なかなか芯を捉えた表現ですね。だって、便利さを支えているのはクラウドベースのAI「Googleアシスタント」ですから。サイズが違っても、便利さは変わりません。
左側面はこう。ざっくりと「できること」の代表例が載っています。
Google Duoで話せるお母さんって……。リテラシーかなり高い。
※シリアルナンバーにボカし入れてます
底面。まぁいろいろ書いてあります。
右側面。
ではさっそく、ぱかっといってみましょう。
ぱかっ
カラーは、新作の「Sky」を選びました。抑えの効いた落ち着いた調子のブルーです。
これが内容物のすべて。
本体の他にはクイックスタートガイドと電源ケーブルしか入っていません。
画像引用元:https://store.google.com/jp/product/google_nest_mini_specs
サイズは、直径98mm、高さ42mm。ちょうどアンパンくらいです。
Google Home Miniとの違いは些細だけど重要
では続いて、Google Home Miniと比較してみましょう。
左がGoogle Home Mini、右がGoogle Nest Miniです。色以外の違いは見られません。サイズも同じです。
ただ、細かい点で改善が見られます。まず、
電源ケーブルは、USB-Bから専用ケーブルに。
画像引用元:https://store.google.com/jp/product/google_nest_mini_specs
Googleのサイトでも説明されているように、スピーカーが増強されたため消費電力が大きくなったのが理由と思われます。
とはいえ、家の電気代に対する影響は軽微でしょう。
そして、これが些細だけど重要な変更です。
壁掛けに対応しました。
このちょっとした穴があるかないかが、今回のアップデートでもっとも注目されていた点です。
テーブルやベッドボードに置くのに大きすぎるサイズというわけではありませんが、壁面につけられるとなると活用の幅が広がりそうです。
……とはいえ、直接電源に差し込んで使えるAmazon Echo Flexと比較すると… アイデアの面では負けと言わざるを得ません。
設置&使用感レビューは後日!
というわけで、小さくて些細な、しかし重要な変更が加えられたGoogle Nest Miniのレビューでした。
今、この壁掛け穴をうまく使うアイデアを考えてます。
設置と使用感レビューをお待ち下さい!