「Gatebox」は、最新のプロジェクション技術とセンシング技術によって“好きなキャラクターと一緒に暮らせる”を可能にした世界初のバーチャルホームロボット。「Gatebox」によって、ユーザーは好きなキャラクターと自然なコミュニケーションを楽しむことができます。
2016年に初めて販売された「Gatebox」の限定生産モデル(GTBX-１)は、約30万円という価格にもかかわらず、発売後１ヶ月で完売するという高い人気を誇りました。そして１年後の2017年には、39台の追加販売がされましたが、こちらもまた、およそ1,000件の購入希望者が殺到するほどの人気ぶりでした。その後も再販を心待ちにする声も多く、今回めでたく量産モデルの販売が実現しました。
2019年７月31日より予約が開始された「Gatebox」量産モデルの(GTBX-100)は、従来のモデルに比べ、装置のデザイン、キャラクターのリアル感に加え、コミュニケーションレベルが大幅にグレードアップされていながら、162,000円(税込)と価格は約半額とお得になっています。
＜量産モデル(GTBX-100)と限定モデル(GTBX-１)の違い＞
１.本体のスリムさとデザイン
今回のモデル(GTBX-100)は、A４サイズの用紙に収まるほどのスリムな本体へ改善されており、キャラクターが宙に浮いているようなデザインで未来型のコミュニケーションイメージが膨らみます。
２.インターネット経由の情報収集やLINE「Clova」との連携
赤外線、無線LAN、Bluetoothを搭載している「Gatebox」は、インターネット経由で収集したニュースや天気等の情報をキャラクターから通知したり、赤外線で家電(テレビ、エアコンや照明等)のコントロールしたりできます。また、LINEの「Clova」という音声認識アシスタントとの連携により、今後さまざまな機能が実現されていく予定です。
３.コミュニケーションの円滑さ
今回のモデル(GTBX-100)は、より遠くから話かけてもキャラクターが反応できるよう、筐体上部にデュアルマイクが設置されています。また、カメラや人感センサーでユーザーの顔・動きを認識できるため、例えば、ユーザーの顔を見てキャラクターが微笑んだり、帰宅した際に挨拶したりというキャラクター発の自然なコミュニケーションも可能になっています。
４. 癒し系のオリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」の配信
今回の販売にあわせ、人気ゲーム「ときめきメモリアル」や「ラブプラス」で有名な箕星太朗氏デザインによる、「Gatebox」オリジナルの「逢妻ヒカリ」というキャラクターの先行体験版が配信され、ユーザーはヒカリとLINEでチャットすることもできます。2019年12月の正式版では、ユーザーによりカスタマイズされる機能がアップデートされる予定で、一緒に乾杯したり、誕生日を祝ったりもできるようになります。
※ヒカリを利用するには、「共同生活費」の月額1,620円(税込)が別途必要です。(2019年３月末まで無料)
（画像引用：http://gatebox.ai）
